マリオ・ガルシア・トレス展@森山邸

  1. 2008/04/27(日) 00:19:43|
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今日、森山邸にマリオ・ガルシア・トレス展を見に行きました。
森山様、タカ・イシイギャラリーのみな様どうもありがとうございました。
誠に勝手ながら感想を書かさせて頂きます。

マリオ・ガルシア・トレス展@森山邸


場所は明かせませんが、とにかく色々と面白かったです。
森山邸についての最初の感想は「カッコイイな」、と「白いな」と、「入りにくいな」でした。
外観は思った以上に汚れてなく、凄く白でした。結構掃除しているそうです。
僕が今まで建築学科生としてイメージしていた森山邸は、とりあえず『プライバシーが無さそう。人が入って来たら嫌だなぁ』というものでした。しかし、森山邸の敷地全体に「気配」が滲み出ていることと、棟と棟の密度が高く配置されてることで、プライベートが強固に守られています。
道路面にドアが無いことも、いい意味で入りにくさをかもし出しています。
というよりもむしろ、以前DeSCの設計研究会であったドアなんていらないッスを体現したように、ドアが無いです。
窓から出入りしています。
そして窓がデカイです。住宅では有り得ないデカサです。

そこにも建築的な仕掛けが凄く沢山仕掛けられていました。
例えば高さが1mくらいの窓が、腰ぐらいの高さにあります。
そこから入るために腰掛けて靴を脱ぎます。
そうすると、高さが1mなのに全く困らないわけです。
そういった不自然から生まれた合理のようなモノの集大成のように感じました。語弊があるかもしれませんが、そこが西沢さんの凄いところだと思います。

でも個人的に一番凄いと思ったのは、人が住んでるということです。
上記で「気配」と書きましたが、それは「生活感」と差別化するためです。
建築自体に生活観が全く感じられなかったのです。模型的というか、表現がそのまま立体化したかのような、そんな印象を受けました。少なからず、住み手を選ぶ住宅だと思います。
実際森山さんの住宅内部はとてもオシャレでした。1つ1つのモノを愛して繊細に生活している。そしてそれを俯瞰している。そんな室内でした。

イシカワ

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